ここ数日、オリンピックの女子フィギュアスケートのことで
かなりもやもやしていた。
ど素人なので採点基準がわからないし、どうしてここまでもやもやしているのか
自分でも説明できないので、いろいろネットで調べてみた。

日本のニュース、個人ブログ、掲示板、海外のニュース、海外の掲示板・・・・・
とにかくいろいろ読んでみた。

いろいろ読んでいくうちに、自分なりにもやもやの理由がわかってきた。
まず、素人には全くわからない採点基準にもやもや。
今回キム・ヨナ選手と2位の浅田真央選手に23ポイントもの大差がついたのは
技のできばえ点というのがとても大きかったようである。
でも・・・・その基準がよくわからない。詳しく説明してあるのをよんだけれど、主観だけで
どうにでもなるじゃあないか・・・・。
そんな曖昧な好き嫌いだけでも点数が変わってしまいそうな採点方法では
見てる方はおもしろくない。

そうして、最大のもやもや原因は、勝敗に意図がからんでいるのが簡単にみてとれた
からだとおもった。
大会前から、優勝候補はキム・ヨナ選手であるというのは、欧米メディアでも沢山報道されていた。
そしてそのほとんどに、いかに彼女が韓国の期待を背負っているのか、そのプレッシャーの大きさが
かかれていた。
試合の実況でも、プレッシャーがすごいのにこの滑り!という感じで、まるで一人だけプレッシャーが
あるように強調されていた。
採点は、彼女が金メダルを確実にとれる様にすごい点数をつけたようにしか見えなかった。
その意図とは何らかの裏があったのか、それともお気に入りだから採点があまくなったのか、
ほかの理由があるのかわからないけれど、確実にそこにあったとおもう。

正直言って、わたしのようなど素人がみてもわかるように、SPは各選手全く同じ曲、同じ衣装、
同じ振り付け(技)でやってくれたらいいのに、と思っている。
そうしたほうが優劣もわかりやすいし、採点にも納得がいきやすいから見てて面白いんじゃあないだろうか。

と、数日にわたって私が何回も動画を見たり(関係ないけどNBCのやってた、二人のSPを画面分割で
比べる動画は、どこでどれだけポイントがついたかとてもわかりやすくて何回もみてしまった。)
ニュースやなんやを読みあさっていたら旦那にしつこい、もう終わったんだから忘れたら?と言われた。

あのねえ・・・・
24年も前のマラドーナの神の手ゴールを未だに根に持って、マラドーナ嫌いなイギリス人の君には
しつこいなんて言われたくありません!