最近ちびたこの良い手本になろう、が私と旦那の合い言葉である。
というのも、ほんっとーに面白いほど親の真似をするからである。

サッカーをみれば、GO ON! ENGLAND!と訳もわからず応援する。
日本語の本当に、をよく使う。(本当に熱いよ!など、気づかなかったが私がよく使ってるムンクの叫び
いつもちびたこにだめだと言ってる事を私がしたら、だめよ!と怒られる。
おやつを食べようとしたら、ちょっとだけね!
ひとつたべれば、おしまいよ!もうおしまい! 
感謝などを口にださなかったら、ごめんねは!ありがとうは!?どういたしまして、して!とまた怒られる。

そりゃー説得力ないよね、ちびたこに言ってる事を親たる私たちが実践しなかったら。
学ばされる事も多いのである。

そして極めつけだったのは、
ある日、ちびたこがぬいぐるみを寝かしつけしていた。最初こそ、とんとん、と胸をたたいたり、
布団に見立てたハンカチをかぶせたりやさしかったものの、突然、
ねなさい!早くねなさいよ!
とぬいぐるみに命令。

ちびたこを寝かしつけようとしてるのに1時間たっても寝ないときの私たちの口調にそっくり!
本を何冊も読んでも寝なくてついイライラしてしまう。
よくないとはわかってるんだけど。
でも実際ちびたこがこんな風に言ってるのをきいたら、もうしないでおこうと反省。

子供ってよくみてるし、よく聞いている。
自分も子供だったのにすっかりわすれてたよ。